ストレスの溜め過ぎがシミの原因になるケースも

ストレスが溜まり過ぎると、肌トラブルの原因にもなるので注意が必要です。
ストレスというと、胃腸などの内臓系の疾患の元、というイメージが強いかもしれませんが、
肌にも悪影響を与えることが分かっています。

ストレスが過剰になると、自律神経が正常に働かなくなります。
自律神経は体温コントロールなどの体調維持には欠かせない機能ですが、
ホルモン分泌にも関係しているため、自律神経が崩れるとホルモンバランスも崩れる可能性が。

ホルモンバランスが崩れると皮脂分泌が増えたり、
肌のターンオーバーが遅くなったりと、肌トラブルが起こりやすくなります。

さらにストレスを撃退しようとして、体内で活性酸素もたくさん発生するので、
健康な肌細胞までが破壊されて、メラニンが過剰に生成されるなど、シミの原因にもなるのです。

■活性酸素は肌トラブルの元凶です

活性酸素とは体内に摂り込まれた酸素の一部が変化したもので、
細菌などの進入から体を守る大切な役割を果たしています。

しかし活性酸素が増えすぎると、健康な細胞まで攻撃して、
細胞の本来の機能を変えてしまうこともあります。

その一つが上にも説明した、メラニンの過剰な生成です。
通常メラニンは紫外線を浴びた時に、紫外線が肌に進入することを防ぐために生成されます。
しかし体内で活性酸素が過剰になると、メラニンの生成機能が狂って、
メラニンが大量に生産されてしまうことがあります。
これがシミの原因になるのです。

さらに活性酸素はコラーゲンを破壊することもわかっています。
コラーゲンは肌の弾力に欠かせない成分ですが、
実は肌のターンオーバーにも大切な役割を果たしています。

コラーゲンが破壊されることで、ターンオーバーが遅くなってしまうので、
この点もシミをできやすくする原因になっています。

このように活性酸素は、肌にとっては大敵とも言える存在。
ストレスの他にもタバコや紫外線によっても、活性酸素が増えるので、
生活習慣に気をつけて、活性酸素を増やさないようにしましょう。

■ストレスを改善する方法

社会人になりたての頃は、生活の急激な変化からストレスを溜め込む人は多いもの。
ストレスをためすぎて、体を壊したり、肌トラブルが耐えなかった経験がある人もいるでしょう。
とは言え、こうした若い時期に、いくらストレスが溜まったからといって、
シミが急に増えることは稀です。

しかしストレスは上手に解消しておかないと、紫外線と同じく少しずつ蓄積されて、
徐々に細胞を破壊していきます。
そのためストレスを常に感じている人は、
歳を重ねた時に、シミが増えてしまう場合があるのです。

環境によるストレスは、簡単には解消できるものではありませんが、
できるだけストレスの元凶から絶つことが重要です。
それでも環境を変えられない場合は、ストレス解消方法を見つけて、
日ごろからストレスを発散させる習慣をつけましょう。

美肌にも効果がありおすすめなのが、ゆっくりと入浴することです。
発汗によって老廃物が排出されやすくなり、
さらに肌の血行もよくなるのでターンオーバーが促進して、
シミ予防にもつながります。

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