子宮のトラブルが原因でシミができる場合がある

子宮系の病気を経験すると、病気が治った後も肌トラブルが増える場合があります。

肌はホルモンの影響を大きく受けるため、
子宮のトラブルによってホルモンバランスが崩れると、
肌が敏感になってトラブルを起こしやすいのです。

妊娠中には日焼けをしやすいとよく言われます。
これは子宮トラブルというわけではありませんが、
妊娠によってホルモンバランスが大きく変化することが原因です。

とくに子宮の病気を患った場合には、この傾向が強くなるので注意しましょう。

■子宮トラブル後は肌が過敏になります

子宮トラブルの後は、肌が敏感になりやすいので注意が必要です。

体質によって個人差はありますが、手術後に紫外線アレルギーのような症状がでて、
日光を浴びると、肌がかゆくなってしまったり、
化粧品が合わなくなってかぶれ症状が出たりする人もいるようです。

ホルモンは皮脂の分泌にも関係していますが、
皮脂は肌表面に膜を作って、肌を守る働きをしています。
そのため子宮トラブルによって、皮脂の分泌が正常に行われなくなると、
肌のバリア機能が低下して、刺激に敏感になります。
このことも肌トラブルが起こりやすくなる原因になっています。

肌トラブルが起こったときは、自己判断で化粧品を変えたり市販薬を塗ると、
ただでさえ敏感な肌が反応して、症状がひどくなることもあるので注意が必要です。

■子宮トラブルは肝班の原因になります

子宮トラブルが原因で、肝班のシミができる場合があります。
もともと肝班のシミは、女性ホルモンの影響を受けてできると言われるシミなので、
月経や妊娠中にも濃く浮き出てくることがあります。
そのため子宮の病気をした後は、肝班がはっきりと出てくることも。

肝班のシミは内因系といって、体の内側に原因があるために発生するものなので、
女性ホルモンのバランスが崩れると誰でもできやすくなります。

子宮筋腫や子宮内膜症などの比較的軽めの病気でも、
術後にホルモンバランスが整うまでは、この傾向が続きます。

シミが大きく気になる場合は、医師に相談の上、
トラネキサム酸配合の内服薬や塗り薬を処方してもらい、シミ対策をすると良いでしょう。

また上にも説明したように、肌のバリア機能が低下して、
紫外線の影響を受けやすくなっているので、日焼け対策もしっかり行う必要があります。

肝班に加えて紫外線によってシミが濃くなってしまうと、
改善が難しくなることがあるので、日ごろからUVケアを欠かさないことが大切です。

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