美容外科のレーザー治療などによるシミ対策の効果と注意点

「肌を美しく若く見せたい」と願う女性が増えたことにともなって、
美容外科のニーズが高まり、今ではメニューも豊富に揃うようになりました。

美容外科で行うことのできる、美白ケアには次のようなものがあります。
それぞれの特徴を理解して、自分のシミのタイプにあった治療法を検討しましょう。

・レーザー治療
シミの部分にレーザーを照射して、シミを焼きとる方法です。
シミの除去に即効性があるとして、定番の人気を誇っています。
治療後はシミの部分がかさぶたになって浮き上がり、剥がれ落ちます。
患部を絆創膏で保護する必要があるため、広範囲の治療には不向きです。
また肝班のシミの場合は、シミが濃くなる可能性があります。

・ケミカルピーリング
皮膚にフルーツ酸などを塗って、肌の古い角質を剥がし、肌のくすみやシミを改善する方法です。
古い角質を除去すると、肌の新陳代謝が促進されて、シミなどが残りにくくなります。
しかし既にシミが沈着してしまった場合は、完全に除去することが難しい場合もあります。

・フォトフェイシャル
IPLという波長に幅のある光を肌に照射して、肌トラブルを改善する方法です。
レーザーの光と違って、広範囲に使うことができ、
光の特徴から、さまざまな肌トラブルの改善が期待できます。
一方で、くり返し施術する必要があるため、通院の手間と費用がかかることがネックです。

・イオン導入法
高性能のイオン導入器を利用して、ビタミンCなどの成分を肌の深部に届ける方法です。
美白成分をシミに直接浸透させることができるため、シミが薄くなることが期待できます。
肌の力を導き出してシミなどのトラブルを改善する方法なので、
効果の感じ方には個人差があり、施術回数が多い場合は費用が高くなることがあります。

■美容外科のシミ取りのメリットとデメリット

美容外科でシミ取りを行うメリットは、最新の医療技術で高い効果を実感できることです。
最近では、家庭用のレーザー美容機器やイオン導入器などが開発されているので、
自宅でも手軽に、こうしたケアを行うことができるようになりましたが、
家庭やエステで使われる機器は、医療用に比べてると性能が下がります。
やはり美容外科の施術の方が、効果を実感しやすいでしょう。
また医師のアドバイスを受けながら、シミ治療ができるので、
安心感があることもメリットと言えます。

一方デメリットは、高い費用がかかることです。
美容外科の治療は保険が適用にならないので、治療費は全額自己負担になります。
また特殊な機材を使うことが多いので、医院によっては高額な治療費を設定しているところも。
即効性があるといっても、1回で治療が終了するケースはほとんどないので、
通院の手間がかかることもデメリットの一つです。

■美容外科を選ぶときの注意

美容外科は医療機関の中でも、美容に特化して治療を行うので、
病院というよりも、エステサロンのような感覚で通う人も多いと思います。

そのため料金の安さだけで医院を選んだり、
キャンペーンなどにつられて、治療方法を決めてしまう人もいるでしょう。

しかし美容目的とは言っても、肌に特殊な治療をすることに変わりはないので、
料金だけで医院を選ぶのは危険です。

たとえ料金が安くても、効果が実感できなかったり、
満足いくアフターケアを受けられないなどの、トラブルの原因にもなりかねないからです。

またエステサロンでは、本来はこのような治療は行うことが出来ないので、
無許可で医療行為を行う施設などは利用してはいけません。
肌のトラブルがひどくなって、取り返しがつかなくなることもあるので、十分注意しましょう。

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